ながとイノベーションセンター
当センターは、いわき駅から18km、車で30分ほどの自然豊かな中山間地域である三和町にあります。
2015年の春に閉校となってからも地元の方々に大切に手入れされてきた旧永戸小学校の温かみのある木造校舎を
いわき市よりお借りし、2019年4月に開所しました。
素晴らしい環境に恵まれたこの地を「ロボット・IoTのイノベーションの拠点」、「地域の情報交流の拠点」、
「子どもたちの科学技術への芽生えの拠点」として活用しています。
活動コンセプト
『発想力豊かなエンジニア集団による価値の創造』
ビジネスチャレンジは地域の皆様と共にあり、
何時かいわき市三和町から世界をより良く変えるイノベーションが創造されることを目標と活動しています。
活動状況
主にR&D(Research and Development)部門の社員が常駐し、大学や高専などの学術機関と連携して
次世代ロボットソフトウェアの研究開発を行っています。特にドローンの隊列飛行の技術は、各方面から注目されています。
同時に、福島イノベーション・コースト構想実用化支援事業を活用したチャレンジとして、新たなビジネスを創造する事業計画も進行しています。
また、地域の中心としての小学校時代の役割や期待に応えられるよう、独自の社会貢献事業や市民講座としてドローン体験教室などの開催、
地元公民館と地元の中学校生を対象としたプログラミング教室を開催するなど公の事業にも協力しています。