お客様からも信頼をいただき
流通サービス事業部
現在の仕事の内容
百貨店の法人外商部門に常駐し営業補助をしています。 営業の方が受注した販促や記念品の案件に対し、商品の受発注から納品管理、計上伝票や分析データの作成、個人情報から配送伝票の作成などをチームで分担して行っております。 計上業務や個人情報の取り扱いなど精度の高い作業を求められますが、お客様からも信頼をいただき業務全般の運用改善も手がけさせていただいていることに喜びを感じております。 これからもテレワーク移行やペーパーレス化など仕事の在り方の変化に対応していけるよう、柔軟に取り組んでいきたいです。
ある一日のスケジュール
- 9:15
- 出社
メールチェックと当日スケジュールの確認をし、チームメンバーに業務連絡を行う。
- 9:30
- 物流センター常駐のEACメンバーとミーティング
物流センターとEAC社内の情報共有。繁忙期は互いに業務を依頼するなどし、トータルでの業務効率化を図る。
- 10:00
- 大手新聞社 販促品の受発注業務
定例業務。作成したマニュアルと加工ツールを基に、注文データの内容確認と複数の取組先へ依頼。
- 10:45
- 営業からの作業依頼の受付
物流センターでの作業依頼書を受付窓口として受信。作業に滞りがないように指示に不備がないか細かくチェックし、物流センターにメール送信。作業リストや配送伝票の作成、商品・部材の手配確認も行う。
- 12:00
- 昼食
近隣レストランが充実しているので、客先の担当者と毎日違うお店で情報交換をしながら気分転換。
- 13:00
- 大手新聞社 販促品の受発注業務、納品確認
定例業務。未納品など発生時は取引先への問い合わせ対応。
- 14:00
- 営業からのデータ加工依頼
営業が作成する見積のために、送付リストと商品情報をいただき送料を事前に算出して営業へ提出。
- 15:00
- 営業からの作業依頼の受付
午前中にいただいた作業依頼のデータ加工の続きを行う。
- 17:00
- 加工ツールの改変
顧客より商品マスタの変更連絡が入り、加工ツールや計上ツール等の更新、テスト運用。
- 18:00
- 退社
私のキャリア
入社動機
コンピュータの知識はありませんでしたが、人と接する業務よりも、裏方として作業をコツコツ進める職場が向いていると思い、エントリー部門希望で面接を受けました。女性のみの部署で年齢も幅広く、生活環境が変わっても将来的にも長く務めることができる印象があり、入社を決めました。
1997年4月〜 情報流通サービス事業部
入社後すぐに専用のENTREX(エントレックス)端末を使用し、百貨店や官公庁から送られてくるデータエントリーを担当。
短い間でしたが、先輩から専門知識やビジネス対応の基礎を学びました。1998年4月〜 情報流通サービス事業部
百貨店の関連会社にて、運用部のデータ管理を担当。日々の試算表や店舗売上のチェックなどを行いました。
百貨店の経理部とも繋がる作業のため、エラーを見落とさない集中力と作業スピードを鍛えられました。
一方で、効率的な作業手順を提案・実践することの面白さを知り、客先常駐でお客様が何を求めているのかを直に感じ、リーダーからアドバイスをもらいながら新人教育の機会をいただいたことも大切な経験となりました。2005年11月〜 情報流通サービス事業部
百貨店の法人外商部門にて営業補助を担当。これまでの技術や知識を活かして直接お客様のもとでの支援に携わりました。
お客様の要望に全力で応えたく、システム会社という枠にとらわれず幅広い業務内容に挑戦をしてきましたが、EAC社員としての自分も成長できればと、休日を利用して独学でITパスポートやExcel技能処理1級の資格も取得しました。
東京親睦会の会長も務め、社内交流やイベント企画でも学ぶ点も多々ありました。2018年3月〜 流通サービス事業部
百貨店の商事ギフト部門にて依頼書の受付を担当。仏事や慶事のギフトの発注書のチェックを行い、いわきBPO3部のエントリー担当と業務連携を行いました。
1年間BIPROGY研究会でRPAを研究しましたが、実業務に生かすには課題が多く断念。ですが将来に繋げるための大きな学びになりました。2019年4月〜 流通サービス事業部
百貨店の法人事業部へ再度の役務となりましたが、営業全体の補助と運用改善を委託されての配属となりました。
所沢の物流チームと連携など全体図をみての業務の構築、課題への取組み、部下の育成など、チームリーダーとしての業務も徐々に増加。業務効率化のためマクロを使ったツールを独学で作成できるようになりました。-
将来の夢・目標
物流が加速している社会において、システムと流通サービスは切り離せない存在です。プログラムについては素人ですが、RPAを勉強したことで顧客の改善したい点をまとめて社内と連携できるような橋渡しができればと思います。
EACに興味のある方へのメッセージ
正直な話で恥ずかしいのですが、私自身はEACという社名は一般的にはほとんど知られていないと思っておりました。が、社外活動に参加させていただく中で、「EACさん、うちも手伝ってもらってるよ」と声をかけてくださる方が何人もいらっしゃって驚きました。
その際に「技術力も高いし、細かいところに気が利くね」と褒めていただくこともありました。社内研究発表会でも、お客様先で信頼されて大きなプロジェクトをまかされている方も多くいる事を知り、色々な会社にお世話になり、それだけお客様の支えになっているのだと感じています。
私自身もそうですが、お客様先の常駐が多いせいかお客様の立場に立つという考えを大切にしている雰囲気があります。そして様々な業務に触れられる環境は、自身の成長にも繋がると思います。最初は技術的には足りない面があるかも知れません。でも、技術については先輩社員丁寧に教えていきます。お客様に必要とされながら、一緒に挑戦して達成感を共有できれば嬉しいです。
コロナ禍で大変な時代を迎えましたが、テレワークも導入され始めて従業員も守られております。生活様式の変化に対してお客様へ新しい業務提案をすることで、ますます必要とされていく会社でありたいです。