日本が世界に誇る鉄道技術の一旦を担っているとの自負を持って、
エンジニアリング事業部
現在の仕事の内容
現在は管理職として、交通インフラ設備メーカー向けの、主に鉄道信号機器に関するシステムのプロジェクトを推進しています。一般の方の目に触れることが少ないシステムも数多くありますが、このように縁の下で支える仕事があってこそ、日本が世界に誇る鉄道技術が生まれます。その一旦を担っているとの自負を持って充実した日々を過ごしています。
全国各地はもちろん、ときには海外の現地対応にも足を運び、現地でしか味わえない貴重な経験をさせていただいております。(新型コロナ感染症の影響で一時的に渡航禁止となっております)
また、プライベートにおいては、所属するランニングチームの練習会参加やマラソン大会出場と自己ベスト更新を目標に、仕事との両立にてトレーニングに励む毎日です。
ある一日のスケジュール
- 8:20
- 始業準備
出社の場合、トレーニングを兼ねて自宅〜会社5kmをランニングで出社。 (睡眠不足の日もランニングで眠気解消!)
在宅勤務の場合、PC起動し会社へのネットワーク接続を行う。
いずれの場合もまずはメール確認。急ぎ展開すべき項目がないかチェックします。
- 8:30
- 朝礼
Web会議システムを利用し、出社メンバー/在宅メンバー全員で朝礼を実施します。
- 8:40
- 進捗ミーティング
主に担当しているグループのメンバーと、進捗/問題点の確認をします。
如何に短時間で終わらせるかに注力します。
- 9:00
- メール応答
お客様からの問い合わせ等、優先順位を付けて応答していきます。
- 12:00
- 昼食/休憩
食事はしっかり。食後は午後の作業に向けてリフレッシュします。
- 14:00
- 客先打合せ
Web会議システムを利用し、新規案件について客先にて打ち合わせを行います。
- 17:00
- 夕礼
Web会議システムを利用し、出社メンバー/在宅メンバー全員で夕礼を実施します。引き続き担当グループメンバーの進捗確認等を行います。
- 17:30
- 終業
出社の場合、翌日の業務がスムーズに再開出来るよう準備し、退社します。帰宅ももちろんランニングで帰宅。在宅勤務の場合も同様に、翌日の準備をして終業です。
終業後は妻と育児を分担しながら、密を避けて実施出来るトレーニングに出掛けます。
私のキャリア
入社動機
高校生まではITに全く興味がありませんでしたが、今後はIT必須の時代になると考え、大学の情報系学科に入学。ここで学ぶうちに開発の仕事を目指すようになりました。実家の近くに本社を構え、首都圏にも活躍の場があるというところが自分の希望にマッチしていました。
1995年4月〜 開発部開発6課
希望通り制御系システムの開発を行う部署に配属され、社会人生活をスタートさせました。子供の頃に大好きだった鉄道に関連する仕事に従事出来るということもモチベーションとなりました。
1996年2月〜 エンジニアリング事業部横浜事業所
入社2年目を迎える直前、横浜事業所立ち上げがあり、こちらに配属されました。当初は所長と私の2名体制でスタートしました。入社前より首都圏での配属を希望しておりましたので、念願が叶いわくわくした気持ちで仕事に取り組みました。このころから一人で担当する装置も多くなり、自分のペースで仕事が出来るようになりました。
2015年11月〜(現在) エンジニアリング事業部横浜事業所
長い期間少人数で担当する装置に携わっていましたが、いよいよグループマネージャーとしてグループをまとめる業務に従事するようになりました。自身で開発を行うのとは異なる難しさを感じながら、毎日勉強の日々を送っています。
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将来の夢・目標
皆が自信を持って仕事に取り組めるように、グループ全体を成長させることが一番の目標となります。
自身としては、これまで以上に海外との接点を多く持ち、様々な国の発展に貢献したいです。
EACに興味のある方へのメッセージ
ITは技術の進歩が著しく、油断しているとすぐに置いて行かれます。常に学ぼうとする姿勢を持って仕事に取り組んでください。この意識さえ持っていれば、新しい事をどんどん吸収し、自分の成長を感じることが出来るとてもやりがいのある仕事です。
自身が製作するプログラムが想定通りの動作をしない時や、期日までの時間が少なく、残業時間を利用した対応が必要になることもあります。
しかし、どんな物事にも当てはまると思いますが、苦しい時間を乗り越えてこそ本当の喜びがあると思います。私達とともに働き、ぜひ自分の成長を実感してください。
また、プライベートで活動するマラソンですが、趣味として(というか自身としてはほぼ全身全霊で)続けています。日々の練習や大会も、感染対策を施したうえで、業務スケジュールを調整し、周囲の協力も得ながら参加しています。そしてEACには、このように何かに本気で取り組むメンバーをサポートする「文化・スポーツ活動支援金制度」が設けられており、たいへん有難く使わせて頂いています。